新日本プロレス2014.1.4行ってきました 2


Appleコンピューターと新日本プロレスはとても似ているところがあるんじゃないか。
ちょっと深く掘り下げたい気持ちになりました。

長い長い低迷期がありつつも、再浮上して新しい価値観を提案する。
これができた結果の前には「メジャーなもの」という大前提が必要かもしれません。
が、たとえ「昔流行ったもの」であっても、全部が全部再浮上できるものではありません。

プロレスブームはくるのか?

ブシロードの戦略としてやってきたことは「流行ってる感を出す」ことだ。
と、ネットの記事で見ました。

日本のテレビ放送黎明期から行われてきたプロレス中継。
そこから放送されてきた生々しさは年配の方々には忘れれないものでしょう。
そして馬場猪木世代があって、闘魂三銃士。NWO、ムタ。FMW。
海外ではWWEが上場してムーブメントを引き上げました。

八百長疑惑から時代は格闘技に移りました。
格闘技のリングであっさりと倒されてしまうプロレスラー。
長いプロレス低迷期がやってきました。

この辺からまさにプロレスの再構築がはじまり、
紆余曲折ありながらもゼロ世代スター時代。が今だと思います。

年齢ターゲットを高齢から若者へ。
音楽に例える所の演歌からロックへ、くらいの方向転換がされました。

Think different

Appleコンピューターはマニアックからメジャーへのぼる所でWindows95の大展開に勝てず、
一時期は風前の灯でした。これが今は世界最大の企業になりました。

プロダクトとしてはiMacからはじまった「Think different」は
現在につながるApple再浮上の重要キーワードです。

「コンピュータ=業務用事務用」ではなく
「パーソナル」という観点から草の根展開をはじめ。
「App Store」でインフラをおさえるまでに至りました。

さらにこちらもターゲットを高齢から若者へシフトしたのが成功要因です。
「パソコン=機械」ではなく「パーソナルコンピューター=機械=インテリア」

人々が描く近未来をつきつめたロマンがあったと思います。

これから

今までの資本主義社会の中心は大人。もっと厳密に言うと年長者でした。
こうなったのは爆発的に表れた「豊かさ」が遠因だと思います。
ただ、この現在が飽和してきた今。これからの中心は若い世代になっていくべき。
と、考えちゃいます。

プロレスは戦後日本復興のシンボルであり、社会の縮図であった。
円熟したスターレスラーに若い世代が噛み付く。いつか、乗り越える。
そんな構図がなくなりはじめ、
今、若い世代のプロレスがはじまっていることに、ついて。

と、なると僕が生きる30代は大きな時代の橋渡し的なところに生きているのかな。
と、思ったりするのでした。

プロレスの話から随分遠い所にきましたが、
それくらいプロレスっていうのは奥が深い。ってことで(苦笑)

新日本プロレス2014.1.4行ってきました 1


東京ドームに行ったのは

・プロ野球日ハムVS忘れた(中学校の修学旅行で)
・B’zのコンサート
・マツケンサンバ
・新日本プロレス 1.4(×2)

なんか書き起こしてみてこれでいいのか。という遍歴。
ということで2年ぶり3度目の新日本プロレス東京ドーム観戦でした。

初めて見た超満員

プロレスというジャンルは、
ブランド力はあるものの、世代交代が進まない業界でした。
演歌の世界と似ているかも。

しかし身内運営から
ユークスが親会社となり、ブシロードが引き継いで、
広告費が沢山使われカードゲームにもなり、
今現在再浮上が期待されます。

会場で印象深かったのが「レインメーカー〜オカダ・カズチカ」に
小さい子どもが声援を送っていたことです。
彼のポジションはどちらかというとヒール(悪役)です。
ちょっと昔の蝶野正洋もダークヒーローでした。
でも、多分ニュアンスが違うなあ。

オカダ・カズチカ with 外道

身長も高く、26歳とまだまだ若いです。
海外修行から帰ってくると同時に
ヤングライオン(いち若手レスラー)からキャラチェンジして、
「新日本に金の雨を降らせるレインメーカー」となりました。
また凱旋帰国試合の舞台は東京ドーム1.4でした。

このとき同じく凱旋帰国した元ヤングライオン、YOSHI-HASHIと対戦。
オカダのふてぶてしい態度と、
この試合があんまりにも一方的な試合だったので場内はブーイングの嵐。

また、メインIWGP選手権試合終了後にベルトのアピール。
再び場内はブーイングの嵐。

この雰囲気がプロレス界独特のもので、
ルーキー(新人)は期待されることがありません。
他のスポーツと比べて、人気商売というところが大きなポイントです。

実績のない若者がでしゃばってくるな。
というファン心理が過去の新人プッシュのときにも大きく働いてきました。

しかしオカダはこの日本プロレスのアウェイ環境をあっさりと乗り越え、
この2年でスターダムに、強さのスタンダードに昇りつめました。

その現実が小さい子どもの声援にあるんじゃないかなと私は思いました。

プロレスの話


2012年9月で、男子のプロレスの団体は
知っているだけでもこのくらい?
(順序は個人的な順番です。関東中心。正式名称ちょっと間違ってるかも)
  *さらに東京の会場で、後楽園、新宿face、新木場1st Ringあたりで開催されている団体と限ってみました。

・新日本プロレス
・全日本プロレス
・NOAH
・ZERO ONE

・IGF
・Dragon Gate

・大日本プロレス
・DDT
・ダイヤモンド・リング
・みちのくプロレス
・KAIENTAI DOJO
・大阪プロレス
・Wrestling New Classic
・フリーダムス
・スタイルE
・紅白プロレス
・ガッツワールド
・666
・西口プロレス

・天龍プロジェクト
・リアルジャパンプロレス

うち、最近は上位に記載した4団体がとっても交流が厚いです。
多分新日本プロレスの親会社であるブシロードの意向があるんだと思いますが、
これは昔から何回か話に出ている「部屋別制度」をやっと実現化させるのか。
という話ではないかと思われます。

・新日本第三世代+新世代が中心の「新日本」
・武藤敬司の「全日本」
・丸藤正道の「NOAH」
  *ダイヤモンド・リングと合併したら政治的に強くなるんだろうな。。。
・大谷晋二郎→橋本ジュニアの「ZERO ONE」
  *企画は得意だけどお金とタレントがたりないイメージ

この4本の柱にインディー勢力が衛星的に参入。
「大日本プロレス」や「DDT」は全面的にからみがありますね。
さらにこの2団体には各インディー団体が定期参戦などで絡んでいる状態です。

鎖国的な方針なのが「IGF」「Dragon Gate」で、独自展開です。

プロ野球でいうところの「マスターズリーグ」にあたるのが
「リアルジャパン」や「天龍プロジェクト」になります。

という個人的な分析なんですが、
今、まさにレジェンド枠から2000年以降の新世代まで、
タレントが豊富な今。

ここはプロレスのエンターテイメントを強調して

「じゃんけん大会」

でもやってみたら、結構人が集まるんじゃないか(1回くらいは)。
って、思ってしまいます。
まあまず、入場で盛り上がり。勝利者のテーマがかかって盛り上がり。
あとは各自のムーブやお約束が入れば問題ないと思いますが。。。
  *高齢レスラーの「格」の違いや反則なんかもお手軽に表現できそう
  *なにより危険が少ない

永田さん白目。とか。「特にありません」とか、「ホー!」とか「シュ〜」とか
アイアンフィンガーフロムヘルで「ぱー」しか出せない。とか。
膝が痛くてフォームが崩れる。とか。。。

3000円くらいまでなら払えます。。。
  *元ネタの、それ。。。はあらゆる意味で否定派です。