「名刺交換会・異業種交流会あるある」こんな人は損してますよ。

最近、とにかく外に出て、
とにかく1件でも多く交流会に行き、
一人でも多くの人とお話しすることを目標にしています。

そんなこんなでお名刺を交換させていただいてますが、

この「名刺交換会」の場で気がついたことを書きたいと思います。

奇抜な格好はNG。そして…

たまにパーティー用のスーツの人とか、
カジュアルな人とかいますけど、
特に前者はもうアウトですね(アパレル系の人なんかだったらありかな)。

どうしちゃったの?
何しに来てるの?
なんかの怪しい勧誘の人かな、とか。思っちゃいます。

カジュアルな人。というか、普段着でくる「天然系」の人もいます。
こちらは職人系の方でたまにいますが、
そういう方はもともと「そういう人」なので、
個人的には悪くないかなあ。と、思います。

そして、姿勢を崩して話す人。
片手を机について肩をずらしながら
マイクを持って自己紹介。

フランクな雰囲気を出しているのかわかりませんけど、
やっぱり「どうしちゃったの?」って思います。
世の中多様性の許される世界になってきましたので、良いのかなあ。
客観的に不快な感じを発するような服装・行動は、
ビジネスの場ではやめた方が良いと思いますよ。

自己紹介の長い人

1分間の自己紹介の時間を守れない人。
これもアウトだと思います。
ルールは守りましょう。

というか。1分間もつまらない自己紹介を聞かされる身になってください。
私自身の経験・肌感覚でいうと、
短い時間でインパクトを持ってもらう挨拶ができた方が良いです。

印象的な単語を盛り込んで、「プッ」とひと笑いとるか、自身の印象を簡潔に伝える。

まずは第一印象作り。
あとは実際に個別でしっかりお話をすれば良いのです。
1分間しか、しゃべってはいけない。そういうルールなのかとばかりに
事細かな説明をして、何にも意味ないですよ。

1分間の話を30人聞くと、それだけで30分です。
そんな中、空気を読めない人は印象を悪くして終わりです。

専門用語をたくさん使う人

これも「何しに来てるの?」系の人です。
ただ自慢しに来ているだけならそれでも構いませんが、
「未来のお客様」になるかもしれない人たちは、
「あなたの専門がわからない」人たちが多数です。
わからないから助けてほしい。

そう思っている人たちに「私ってカタカナをいっぱい知っていてすごいんです」
なんて話をしても。そうですか。時間の無駄でした。って、思われて終わりですよ。

私はできるだけカタカナ(=英語)を使わないで話すよう心がけています。
カタカナばっかり話す人は胡散臭いなと、思います。

できるだけ日本語で話しましょう。
自分のことを、他人にわかってもらう。そういう話し方をした方が良いですよ。

体臭・口臭がきつい人

これは自分で気がついていないのかもしれません。
でも、初対面で「ウッ」ってなると、正直近距離で話していて辛いです。
ブレスケアをバクバク食べなくても良いと思いますけど、
気を使ってほしいなあ。

出かける前に誰かに「オレ臭くない?」ってチェックしてもらうと良いのかなあ。
そういう人がいない人は。とにかく清潔を心がけましょう。

チラシをばらばら配り歩く人

人対人の場で、相手が見えてないのでしょうかね。
強引に話を割り込んできて自分の紹介チラシをねじ込んでくる。
「ちょっとお話中のところよろしいでしょうか?」
この一言も言えない。

私たちは郵便ポストじゃないですし、
こちらの都合とか考えていますか?

聞こえない人

これは声量とは関係ない話です。

とにかく「話が聞こえない」人。

大きな声でオラオラ喋るのも良くないし、
ウィスパーボイスで本当に聞こえないのも良くないです。

いわゆる「心がこもってない」喋り方をする人がいます。

相手に対して「私の話を聞いてほしい」と、思ってないんですね。多分。

声が小さくても、意識があればそれが伝わります。
むしろ、小さい声でしっかり話す方が個人的には好感が持てますよ。
所謂「腹から声を出す」ってことです。

【まとめ】 「あなた自身」が商品ですよ。

商品・サービスを売りたいと思いすぎて、
見落としていることがあります。

人と人とが対面してお話ししている
交流会・商談の場。というものは、
「あなた自身」が商品です。

「あなた自身」の印象が悪ければ、
それでもう終わりなんです。

「名刺交換会」「交流会」というテーマで書きましたが、
普通の打ち合わせの場など、
ビジネスシーン全般でこんな人たちはよろしくないかな。。。

服装に関してだけは、
個人的には制作の人間として、打ち合わせなんかの服装はフランクですが。。。

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